【レポート】町内会サミットを開催しました!

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2024年03月30日

\町内会サミット開催レポート/

よりなんでは、2024年1月27日(土)に、「町内会サミット~まちのミライを語ろう会」を開催しました。
このイベントは、町内会運営の創意工夫を他町に紹介し合い学び合う交流会で、さらに地域コミュニティの絆を強化し、異なる世代間での理解と協力を深めることを目的として開催しました。

本レポートでは、イベントの概要や参加者の声をご報告いたします。

★イベント概要
内容:町内会活動について(ショートレクチャー)、前回のふりかえり、事例紹介(防災訓練で顔の見える関係づくりを!)、グループワーク(防災・担い手の発掘/育成・IT化のテーマに沿った意見交換)
参加者:52人
(町内会役員、市民活動団体、地域活動団体、市民自治に関心のある個人の方等)

ショートレクチャーでは、町内会の役割や岡崎市の状況、課題について共有しました。
前回のふりかえりでは、前回参加の総代会長にふりかえっていただき、前回の町内会サミットからの気づきを活かして実際に運営した事例も紹介していただきました。

事例紹介では、防災訓練を通して町内会の顔の見える関係づくりを育み、災害時はもちろん、町内会活動に少しでも関わりを持ってもらい、将来的に町内会運営を担っていただける人材を発掘する場となる取り組みについて紹介いただきました。
グループワークでは、各グループの進行補助に竜南中学校の生徒の皆さんが参加し、若者から高齢者まで幅広い世代の参加者が集まり、世代を超えた参加者が地域の課題について意見を交わし合いました。

★ココがポイント!
町内会運営のアイディア:進行中の取り組みや改善策について、グループごとにプレゼンし合い参加者からは多くの質問と興味深い提案がありました。
多世代間で行うディスカッション:異なる世代の参加者が一堂に会し、地域の未来について活発な意見交換が行われました。多くの参加者が、新しい視点やアイデアを得られたと感じていました。
共通の理解の構築:イベントを通じて、町内会運営や地域社会の課題に対する共通認識が形成され、解決に向けた第一歩になりました。

★参加者の声
「異なる世代、他の地域の人々と直接話をする機会は貴重で、多くの新鮮なアイデアを得ることができた。」
「新しい目線や自分の地域でできていない活動などが確認できた。」
「若い世代に自分ごとと気づいてもらい顔の見える関係が必要。」

★今後に向けて
このイベントを通じて、地域コミュニティ内でのコミュニケーションの強化と、世代間の理解を深めることの重要性が再認識されました。
また、今後も課題を共有し他地域のノウハウを学び合う機会が必要であることが明らかになりました。

このイベントは、私たちの地域社会における一歩であり、引き続き世代間の対話を促進し、より活動的なコミュニティを築いていくことを目指しています。
今後もこのような取り組みを継続し、地域の課題解決に向けて皆さんの積極的な参加をお待ちしております。