６月２９日(金)りぶら２０１会議室にて、岡崎で活躍するNPOや社会貢献活動に興味のある団体、企業、個人が集まり、情報交換をする会『岡崎ＮＰＯコラボひろば』（通称「おかぷら」）を開催しました。今回は、「専門分野を活かしたまちづくり」と題し、岡崎市を中心に不登校・引きこもりの訪問サポートをしている、コネクトスポット代表の山下さんにお話しをしていただきました。もともと、作業療法士として働いていた山下さんは昨年より、「地域づくりに作業療法士として関わりたい」、「社会参加に悩む子ども・若者を専門とした支援をしたい」という思いで組織を飛び出し、現在はフリーランスで様々な事業展開をしています(既に7件の支援実績あり)。現在実施している事業の解説と課題、今後のビジョンなどを話していただいた後、参加者全員で意見交換をし、目指したい地域の将来像やそのために各セクターがどのように連携すべきか議論を深めました。参加した方からは「フリーでつながりを作っている方のお話しを聞くことで、自分の業務を見直す機会になった」、「岡崎をより良くしようと思っている人がたくさんいるということが分かりました」「社会へアウトプットする中身はそれぞれだが、想いは共通しているという感覚を得られました」などの感想を伺えました。